消防訓練

当施設にて職員代表による消防訓練を行いました。

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本来あってはならないことですが、

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もし火災が起こったら、その場にいる職員は素早い初期対応が求められます。

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どのように避難してご利用者様の安全を確保するのか、火災や防火設備の知識など、

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職員が知っておかなければならないことがたくさんあります。

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今回は3階洗濯場からの出火を想定。

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出火元の確認、初期消火、避難誘導、消防への連絡、等々…マニュアルに従い行います!

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避難訓練マニュアルの目的は、災害時の介護職員のリスク意識を明確にし、行動の基準を定めること。

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災害発生時の職員の役割分担、対応手順、避難経路図を改めて確認しました。

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火事を発見した職員は周囲に火事が起きていることを伝え、

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初期消火を指示し、また別の職員へ避難誘導の指示を出し、消防署へ通報します。

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初期消火にあたっても、火の勢いが強く天井まで達していたと仮定し、ご利用者様の避難誘導を開始。

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自力で移動できる方、ご自身での避難が難しい方、

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居室にいる方、お手洗い中の方などあらゆる状況を想定し、避難誘導を行います。

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施設は通常運営中であり今回は職員のみでの訓練のため、ご利用者様の役を職員が行いました。(写真省略)

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普段は使用しない非常階段を使用したり、設置されている防災設備の場所・使用方法の確認をして、

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有事の際もパニックにならないよう知識をつけることが出来ました。

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避難訓練の後には消防署からお借りした水消火器を使い、消化器の使い方を学びました。

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私も初めて消化器を使いました。

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火元へ近づいてから消化器上部にある安全栓を抜き、ホースのノズルを火元に向ける、レバーを強く握る。

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手順は簡単なようですが目の前に炎があった場合、とっさに行うことができるのか…

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触れたこともないものを扱うのは戸惑うはず。今回実際に使って学ぶことができてよかったです。

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私個人の感想ですが…しっかりと作りこまれたマニュアルを見て、マニュアルの重要性や、

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火災時の職員の動き、やるべきことの優先順位、防災設備の場所・使用方法の把握、等々

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今回改めて学ぶことができて本当に良かったと思います。

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何かあったとき、ご利用者様をお守りできるのは現場の職員のみ。

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学んだ内容を職員皆で共有し、しっかりと身に着けていきます。

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また日ごろから防災の意識を持つことも重要だと感じました。

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大変貴重なお時間となりました!

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吉持